『浦島太郎」(日本昔話) カメを助けた浦島さんが、助けたおれいに竜宮城へ。 福娘童話集アニメ紙芝居 フルHD
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- Опубликовано: 28 янв 2025
- 「浦島太郎」とは。
浦島太郎が海辺を通りかかると、子供たちがカメをいじめていました。
浦島太郎は子供たちにお金をあげて、カメを助けてやりました。
数日後、浦島太郎が海で魚を釣っていると、助けたカメが現れて浦島太郎を竜宮城へ連れて行ってくれると言います。
カメの背中に乗った浦島太郎は、海の中にある竜宮城へやってきました。
竜宮城には美しい乙姫様がいて、浦島太郎をもてなしてくれました。
竜宮城へ来てから3年後、浦島太郎は家に帰りたいと思いました。
すると乙姫様は、浦島太郎に玉手箱をくれました。
「この玉手箱には、浦島さんが竜宮城で過ごされた『時』が入っています。この玉手箱を開けずに持っている限り、浦島さんは年を取りません」
さて、カメに送られて地上に戻った浦島太郎は、周りを見回してびっくり。
確かにここは浦島太郎が釣りをしていた場所ですが、浦島太郎の家はなくて、出会う人は知らない人ばかりです。
浦島太郎は、近くにいた老人に尋ねました。
「あの、浦島の家を知りませんか?」
すると老人は、
「確か浦島という人は、700年前に海へ出たきり帰ってないそうですよ」
なんと竜宮城で過ごした3年間は、地上では700年にあたるのです。
がっくり肩を落とした浦島太郎は、持っていた玉手箱を見つめました。
「確か、この玉手箱には竜宮城で過ごした『時』が入っていると。もしかして、玉手箱を開けると『時』が戻るのでは」
そこで浦島太郎は、玉手箱を開けてみました。
すると玉手箱の中からまっ白の煙が出てきて、竜宮城で過ごした3年間が映し出されました。
「ああ、私は竜宮城に帰ってきたのだ」
ところが玉手箱の煙が消えると、そこにいたのはヨボヨボのおじいさんになった浦島太郎だったのです。
このお話は約束の大切さを教えていますが、乙姫様も説明不足でしたね。
動画サイズ フルHD(1920×1080) 福娘童話集 アニメ紙芝居
掲載元 福娘童話集
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